August 30, 2011

今度は直火で

いきなり盛大に焦がしたカンパの汚名を返上すべく,次なる無水鍋焼きパンにとりかかる。
当然,カンパはおもいきり残っていたりする。

今度は鍋で直焼き。
食パン生地1斤分に,みじん切りにして炒めた玉ねぎとベーコン,5mm 角くらいに刻んだチーズ(切れてるチーズを使用)を練り込んだ。
油脂を塗り込んだ鍋に,分割して丸めた生地を並べてフタして二次発酵。
そのままガス台において極弱火で15分,ひっくり返して10分,火を止めて10分…

のハズが。

「極」の読みが甘かったらしく,15分経ってもいいニオイがしてこない。
フタをずらしてみたら膨らんでたから思わずひっくり返しちゃったんだけど,これがいけなかった。

無水鍋でちぎりパン

思い切り片寄った,無残な姿に。
この上面になっているのは,ひっくり返してフタ部で焼かれたほう。
底面側は,白パンとか蒸しパンとか言っても通用しそうなほど,白い(笑
底面と側面がきちんと焼ける前にひっくり返しちゃったわけで,当然焼き固まってないから衝撃で片寄るわな……

しぼんだ割にはふかふかで

生焼けを覚悟した割には,一応中まで火は通っていた。
けど,結果として焼き不足で重いパンになった。
適当にちぎってリベイクすれば,食べられないこともない。



で,母に慰められた。
「食べられるものができたんだから,いいんじゃない?」と。
出来上がり見てかなりヘコんでたから,かなりすくわれた。
だって実家の面々,食べ物に関しての評価がきびしいんだもん(笑


無水鍋,まだいろいろやってみたいことがあるから持ち帰りたかったけど,家では使えない。
次回訪問時までお預け(まだやる気かよ



cpiblog00098 at 08:07│Comments(0)TrackBack(0) パン 

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