June 16, 2011
カリカリになったりならなかったりの,小梅

梅干の本 完全マスター (単行本・ムック) / 藤巻 あつこ 著
去年はじめて梅干に挑戦したときに買った本。
いろいろな梅が載ってたから,そのうちのいくつかを(何年かかけて)挑戦してみたいなと思ってた。
から。

去年は小梅の梅干をした。
だからというわけではないけれど,今年はカリカリ梅。
何を思ったか2kg 買ってしまったので,あわてて漬物樽を買いに走った,とある火曜日(笑
Twitter で自転車のバッテリーがとか方向がとか,散々わめいてごめんなさい。
収穫から漬け込むまでの時差のせいもあって,カリカリになれたのは一部。半分くらいは塩をして漬け込んでから割と早いうちにしわが寄って柔らかくなってしまった。
検索してみると,卵の殻を使ったり添加物を使用したりというものが多かった。
参照した本は,梅と塩とホワイトリカーのみ。ふた開けるたびに柔らかくなっちゃった梅が目に飛び込んでくるから,ホントにカリカリ梅できるんかいなと半信半疑。
なんとか無事にできあがって,ほっとひと息。
今回は赤紫蘇を入れないことにした(一応塩蔵のを用意はしたのだけど
相方が不思議そうにしてた(笑
『梅干は赤いもの』という刷り込みはやっぱり大きいね。
「赤くないのに梅干の味がする!」当たり前だ。
でもコレは干さないから厳密には「梅干」じゃないんだよね(笑
カリカリの歯ごたえを残すためには冷蔵庫保存が必須になるとのこと。
しかーし。
うちの冷蔵庫にそんなスペースは,ない。
仕方がないから,1瓶のみ冷蔵庫保存であとは冷暗所保存することにして,うち1瓶はテーブルの上においておくことにした。
目に付くほうが気軽につまめるかなと思って。
相変わらず梅干好きな坊ちゃん。
かなり控えめに訊いてきた
「コレも1日1個?」
や,3〜4粒くらいならいっちゃっていーんじゃないか?