September 13, 2009

すいか酵母で食パン挑戦したものの

3ヶ月前に起こしたすいかの酵母。液種がずーっと冷蔵庫に入れっぱなしだったので,ダメもとで元種を起こしてみた。できたすぐの頃とくらべると時間がかかったけれど無事に3日を過ごして元種が完成。相田百合子さん本レシピから食パン生地をこねて室温に置くこと6時間。
気温が上がりきらないせいかいまいち膨らみが悪い。その後少し出かける用事ができたので,何時間後に帰宅できるか分からなかったのもあってラップに包んで冷蔵庫へ。
予想より早い2時間ほどで帰宅でき,冷蔵庫から出して1時間半。分割形成してこれまた空焼きした後放ったらかしだった1斤型へいれて2次発酵。これまたうまく発酵してないみたいで時折霧吹きしながら2時間半。

様子がおかしい……?
底がーーーー!!

型から出そうとしたら出てこない!?
必死にひっぱたいて調理台に打ちつけて引き剥がしてみれば,底にべったり。焼きが甘かったのか,型に塗ったオイルが少なかったのか。
うーむ,無残。

でも最悪の事態はまぬがれたよう

でも前回リュスティック作ったときのガッチガチさに比べれば,発酵具合が不完全だったにしろ見守ったかいあって,クラストガリッとクラムもっちりな食パンが完成。
かなりどっしりしたパンだけど,初食パン(キューブ型除く)にしてはまあできた方なのかな。

案外すいかの匂いが残ってた。発酵の仕方が怪しかった割に酸味も予想したほど出なかった(元種の段階で出たのか,ほんのり感じる酸味はあるけど気にならない程度だった)。天然酵母パンをニガテとする相方から合格点が出てちょっとゴキゲン。
坊ちゃんはクラムのガリガリさが気に入った模様。トーストしたらほとんど食べてしまった。しかも紅茶のミルクジャムたっぷり塗って。作ったときはダメっぽい感じだったのが,クラッカーにつけて食べたときに開眼したらしい(笑



cpiblog00098 at 22:44│Comments(0)TrackBack(0) パン 

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔