August 20, 2009

龍のひげ

荘川に滞在中,高山の宮川朝市に連れて行ってもらった。そのときに GW に日程の都合で行かなかった 竜のひげ を売っているお店にも連れてってもらったのだ。
あ ここで出てくる龍のひげは,植物ではなくお菓子のほう。

龍のひげ

車の中に1時間くらい放置した経緯があるので,ちょっと形がダレてしまった。
実際は車の中で放置したら飴が溶けてしまうそうで,購入時にお店の方から注意を受けていたのだけど……。器の底のほうはとけてる部分があるかもしれない。

蜂蜜の入った水あめを糸状に伸ばすのだけど,これが最終的に16,384本になるとのこと。それでアーモンドやくるみ,黒ごまなどあわせたものを巻いた飴菓子で,韓国の宮廷伝統菓子だそう。
そのまま食べようとすると飴部がふわふわ〜〜っとしてるので,お皿かなにかで受けてないと飴の糸が空気の動きに流れて飛んでってしまう。坊ちゃんは口の周りにひげができていた。
中のナッツ部も,固まってるものと思ってたらさらさらで,注意して食べないとぼろぼろ落ちてくるんであった。食べ方に工夫の必要なお菓子である。



cpiblog00098 at 15:36│Comments(2)TrackBack(0) おかし 

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この記事へのコメント

1. Posted by ドロシネア   August 27, 2009 16:50
4 パソコンの前で
暗算してしまいました

1×2=2
2×2=4
4×2=8
8×2=16
16×2=32
32×2=64
64×2=128
128×2=256
256×2=512
512×2=1024
1024×2=2048
2048×2=4096
4096×2=8192
8192×2=16384

14回なのね・・・って

それはともかくとして
私もこの「龍のひげ」を
食べてみたくなりました

なかなかに面白そうです
2. Posted by rey   August 28, 2009 16:08
>ドロシネアさん
計算まで! すばらしい。
「ほぉ〜,そんなたくさんの糸状なんだー」で終わったわたしとはえらい違いです。
もっと涼しくなってから行くと,実演見られるかもですね。
今はまだ暑すぎるようで,既にパックされたものしか売ってませんでした。
お店には道具があったのできっとバラでも売ってるに違いないです。

ちなみに坊ちゃんの反応は謎でした(爆
可もなく不可もなくって感じで……

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